人生、楽しんだ者勝ち！

介護職は、仕事内容がたくさんある。
年配の方の生活全般をサポートするので、大変な仕事だと思われがちかもしれない。
しかし、この仕事を楽しいと感じられる場面も様々あるのだ。

まず、生活をサポートしている相手の方が笑顔で生活しているのを見ると、やりがいや達成感を感じて楽しいと思えるだろう。
生活をサポートする目的は、年配の方が生活に喜びを見出せること。
それを達成できた時点に、本当にこの仕事を続けていて良かったと感じられるのではないだろうか。

また、実際に高齢者の方から「ありがとう」と感謝されたときも仕事 楽しい、頑張ろうと思えるかもしれない。
感謝されたときに、今までの自分自身の仕事の頑張りを認められた感じがして嬉しくなれるのだ。
なかなか他人に評価されにくい仕事であるからこそ、サポートしている相手にお礼を言われたときが最も達成感を味わえるのである。

支援している相手の方のご家族に、感謝されるときもある。
ご家族の方に感謝されるのも、介護の仕事をしている人にとっては嬉しい瞬間だろう。

この職業をこのように楽しいと思えるようになるためには、長年この仕事を続けていないと難しいかもしれない。
最初のうちは仕事に慣れない上に、なかなか良い評価を貰える機会もないため辛いと感じるかもしれないだろう。
長年のキャリアを積むことで介護士として信頼される上にスキルも身につくため、感謝されたり褒められたりと良い評価を貰えるようになるのである。